2026年12月16日のアシアナ航空のスターアライアンス脱退に伴い、韓国・仁川国際空港の第1ターミナルに「スターアライアンス・ラウンジ」が新設されます。
本記事では、新設される直営ラウンジの場所や設備、利用時の注意点について解説します。
新設される直営ラウンジの場所と設備
これまで仁川空港第1ターミナルにはアシアナ航空のビジネスラウンジが複数ありましたが、新ラウンジは42番ゲート付近(西側)のスペースを引き継ぎ、全面リニューアルされて開設されます。パリやロサンゼルスなどに続く、世界で7番目のスターアライアンス直営ブランドラウンジとなります。
モダンでスタイリッシュな空間デザインに加え、地域色を活かした食の提供、コンセント類やプライベートワークスペースの拡充が計画されています。
ラウンジ集約による混雑と移動の注意点
設備が進化する一方で、拠点が3カ所から1カ所へと集約される点には注意が必要です。スターアライアンス加盟14社のステータス保持者やプレミアムクラス旅客が1カ所に集まるため、欧米行きの長距離便やアジア便が重なる午前中や深夜帯には混雑が予想されます。
また、第1ターミナルは端から端まで1キロメートル以上あります。西側の搭乗ゲートを利用する場合はスムーズですが、東側(1〜20番台)のゲートを利用する場合は、ラウンジから徒歩で10〜15分以上かかるケースが発生します。
混雑回避と効率的なラウンジの使い分け
直営ラウンジの混雑や移動時間を避けるには、プライオリティ・パス対応ラウンジとの併用が有効です。たとえば、ビュッフェが充実している「Matina Lounge」で食事を済ませた後、直営ラウンジへ移動するなどの使い分けが考えられます。
また、東側ゲートから出発する場合は、無理に西側の直営ラウンジへ移動せず、東側にある「Sky Hub Lounge」を利用することで、移動ストレスを抑えることができます。
基本情報
名称
スターアライアンス・ラウンジ
場所
仁川国際空港 第1ターミナル 西側(42番ゲート付近 エアサイド4階)
開業時期
2026年第4四半期
